2009年2月13日金曜日

日本酒: 池袋東武で竹鶴ゲット / バー楽 / 松の屋

mixiでマイミクのもとやすさんの日記を何気なく読んだら、なんと記念すべき10000目の足あとを踏んでしまいました。なんと、お祝いに小笹屋竹鶴大吟醸をくださるそうです。ワクワクしながら、もとやすさんの勤務されている池袋東武の日本酒売り場の奥にあるバーにうかがうことにしました。
ところが、実はちょうど竹鶴酒造トシオ専務池袋東武の日本酒売り場で竹鶴フェアに来ているという話。これはグッドタイミング。


そんなわけで、5時ぐらいに出かけていきました。トシオ専務が働いているのを遠目で見ながら、とりあえずお買い物。大好きな竹鶴純米吟醸熟成と、山と積んであった(これはフェアとは関係ないらしい)竹鶴のカップ酒を抱えて、手が空いたらしいトシオ専務とちょっとおしゃべり。仕事が終わったら松の屋に行こう~と無理矢理誘ってOKをとり、「こんなん買いますよ」って戦利品を見せたら「ほんと、熟成酒好きだな-」と言われ、他にお客さんが増えてきたので遠慮しました。

さて、それからすぐ裏のに行ってみると、一番はじっこの落ち着けそうな席に案内してもらえました。軽く飲んで松の屋に移動しようと思っていたんだけど、これは長居してしまいそうだなー、と思ったら、ほんとにラストオーダー過ぎまで居座ってしまった^^; 忘れないうちにいただいた大吟醸もとりあえず写真のっけておきます。うれしいなー。


さて、料理はまず桜鯛だったかな、それからままけはと野菜スティック。ままけはは山形の青唐味噌。ピリ辛でとってもいいお味でした。野菜につけて食べても、そのまま食べてもいいつまみ:)
お酒はもとやすさんにお任せで、まずは「最初だけ燗じゃないけど」と陸奥八仙を出してくれました。いえいえ、私もたまには冷酒のみますから~。久しぶりの陸奥八仙は、ほんと美しく若々しいお酒でした。


つづいて純天山
最後のおつまみは氷頭(ひず)。鮭の鼻先の軟骨部分。辛口の塩鮭になっていて、うーんどこまでも飲めるよー。そこで、樽平を「たまにはこんなもいいでしょ~」と出してくれました。コシヒカリで作ってるんですね。うん、けっこういい感じでしたよ。
この後、小笹屋竹鶴大和雄町を自家熟成したものまでいただいちゃって、幸せ~でした。
外に出たら、もうトシオ専務はお仕事を終えたのか姿を消していました。


さて、とっても便利な副都心線で松の屋に行き、なぜかそこに何人も集まっていた飲み友達のみなさんと合流。そのうち、仕事帰りのトシオ専務も来てくれました。最初の一言が「終電までですからね」って、我々もそう思ってますから~。
みなさんに飲んでいただこうと思って家から持ってきた、去年の春から冷蔵庫に置いておいた中尾酒造見山(三島雄町純米吟醸生酒)を開けました。本来できたてでいただくお酒ですが、去年の冬に酒造実習で作らせてもらったお酒だったので、ちょっと大事にしておいたわけです。できたてのときより落ち着いて柔らかいお酒になってました。燗して飲むにはこれぐらいがいいんじゃないかな。みんなバラバラに好きなものを食べたりしていたので、私も軽くつまみにとんび(塩辛になっていてびっくり。気に入ったのでまた頼むつもり)や金針菜などいただいて、わいわいと。楽しかったです。
おいしくって楽しくってお酒までもらえちゃってハッピーな日だったなあ。
そして、確かに終電で帰ったのでした……。

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