日本酒: おとそ代わりに小笹屋竹鶴

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
去年は楽しくお酒を飲んで、酒蔵研修にも行って勉強もできました。
今年も、1年楽しく元気にお酒を飲み、もっといろいろお酒や発酵食品の力を深く知りたいと思っています。具体的には、味噌を仕込んだり、いろいろ料理を作ったり、していきたいなあと。また、メリハリある生活を送ろうと思っています。普段は家ごはんを増やして節度ある食事をしつつ、時には気合いを入れて食べたり飲んだりする感じで。ふだんから、きちんとした材料できちんとした作り方で作られたものを食べていきたいです。小さいことだけれど私にできる農産業支援の第一歩として、そして自分たちの体のためにも。


さて、このお正月も去年のうちからＰくんが遊びに来ていました。改めて、年が明けてからおとそ代りにいただいたのが小笹屋竹鶴大和雄町純米原酒13BY。ああ、今年もいい年になりそうな予感。


今年のおせちには定番のぶりの照り焼きに加えて鮭の麹漬け焼きも入っています。豪華だわ。煮物も上品にできました。去年くわいが手に入らなくてゆりねを入れてみたら好評だったので、今年もゆりねで。


今年はそんなわけでテーマのひとつは手作りです。松の屋さんで、日置桜の酒米を作っている内田農園のもち米をいただいたので、まずはさっそくおもちをついてみました。一晩水につけたもち米をすし飯モードで炊いて、ボールにすりこぎでがんばる…と、けっこういい感じにできました。おしょうゆをかけて食べ、さらにお雑煮にも入れちゃうぞ。おもちの苦手なはずな私も「おいしい」と言いながらぺろっと食べられちゃうおもちになっていました。まだもち米は残っています。次は何を作ろうかな。
そんなわけで、なかなかぜいたくでヘルシーなお正月になったんじゃないかな、と。