2008年12月30日火曜日

日本酒/whisky: きりたんぽ鍋と鮭の麹漬けで忘年会


先日作った甘酒の素で、実は鮭の麹漬けを作っておりました。漬け地がそれだけで甘いので、塩を足しただけで1週間ほど。
これと、きりたんぽ鍋を用意して、今年もFさんと飲んだくれる会を開催。まゆっちとKさんも来てくれたよ:)
鮭の麹漬けは評判は悪くなかったですが、ちょっと塩の利きが甘かったな、と反省。次はもっとしょっぱくしよう。

日本酒は、しばらく前にいただいた醸し人九平次の大吟醸2種類。
・醸し人九平次 別誂純米大吟醸 山田錦 35%
・醸し人九平次 大吟醸「離見の見」 40%
純米大吟醸の方は、香りはすばらしいんですが、味はすっきり(しすぎ…私の好みからすると)。大吟醸の方が味の残る丸みのある酒で、ぜひ40%で純米大吟醸をつくってほしいな、と思いました。
実はその後、cafebabeさんのところで開催された雄町の会に出された某酒店秘蔵の酒の残りをもらってきていたので、味見しました。秋鹿と開春龍馬となぞの山廃。秋鹿の山廃原酒を燗でいただいたら、酸が立ってとてもおいしくいただけました。開春龍馬はちょっと謎な味でした。なんか苦い。本来の味じゃなくなってたのかも。なぞの山廃は熟成が進んだらきっとおいしいだろうなあ、と感じる味でした。というわけで、もらってくる時の条件「感想を述べること」を果たしたぞ。


日本酒の後は、Fさんとくれば当然ウィスキーです。先日感動的においしかった余市1987の弟がやってきました。余市1988です。でも、こちらはちょっとミズナラ樽の味が利きすぎているみたい。紙一重で残念な味になってました。その後、Port EllenだのCaol Ilaだのを飲んで夜はふけていったのでした。

0 件のコメント: