2008年10月13日月曜日

日本酒: しまね地酒フェア

有楽町の交通会館でしまね地酒フェアがありました。
松の屋のるみちゃんに誘ってもらって行ってみたら、待ち合わせ場所に鳥取の日置桜の山根社長がふつうにいてびっくり。「あれ、鳥取フェアだっけ」と一瞬思ったという。本日は一お客様でした。

さて、地酒フェアはほどよいサイズで、気になるお酒を一周してもう1回回れちゃうぐらいだったので、県単位のお酒の会はいいなあ、と思いました。燗酒をつけてくれるところもいくつもあって(もっとあってもよかったけど)、天隠扶桑鶴に何度も足を運ばせていただきました。開春もよかった。
ふだんからよくいただく上記の蔵以外で気になったのは美波太平洋。日本海側にあるのに太平洋?って感じですが、先代が気分だけでも暖かになりたくてつけたとか。若い杜氏の方が自らお燗をつけてくれましたが、けっこうしっかりした、地元米を生かしたつくりをめざしているというお話のとおりの、いい酒でありました。関東では手に入らないようですが、ぜひ応援してもっと飲めるようになってほしいです。
フェアでは地元の名産品も売っていましたが、その中でぱりぱりのほしわかめ(味付けなし)が酒のつまみによくてしかもヘルシーで気に入ったので、買ってみました。これで飲み過ぎたらヘルシーも何もあったものじゃありませんけどね〜。用心しなきゃ。

フェアに堪能した後は、せっかくなので山根社長を囲んでお茶をして、みんなしごく健康的に昼のうちに帰って行ったのでした。いいイベントでした。来年もぜひやってほしい!鳥取も広島もやってほしい!

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