2008年8月10日日曜日

whisky, wine, その他: 富士御殿場蒸留所/tono; 4122


山中湖からの帰り道、楽しみにしていたキリンディスティラリー富士御殿場蒸留所に寄りました。見学コースは撮影不可でしたが、なんだかかなり工場チックな感じでした。蒸留所に来て瓶詰めコンベアの見学すると思ってなかったよ(笑)。なんだかビール工場の工場見学に似ていました。最後の試飲は3種類ぐらい好きなだけいただける方式でした。ええと、シングルモルトもいただいたのですが、あんまりおもしろみのない、ロックなんかで飲むイメージで作っているような気のするお酒でした。ちょっと残念…やっぱりサントリーの山崎とか行ってみたいかも…。


帰宅して、なぜか夜も外食。友達のまゆっちと合流して3人でtono; 4122へ行きました。今日はアメリカのワシントンワイン。
 Steak House 2006
コロンビア・ヴァレーにあるThe Magnificent Wineのカベルネ・ソーヴィニョンです。肉にあうからこの名前だそうです。ちなみにHouse Wineというラインもあります。もう、このラベルだけでほれちゃうのに、味もなかなかでした。 


ワインがおいしいと食も進みます。カポナータ、たこのソテーガリシア風、お魚のグリル(なんだかわすれました)、スカンピのパスタトマトクリームソース、若鶏の香草焼き。どれもおいしくいただきました。


食後はデザートならぬ食後酒でしめ。シェフ自ら紹介してくれます。yuoはグラッパ La cappuccina。私はたまにはちょっと甘めにしてシェリーブランデーLuiss Felipe。普通のブランデーはぶどうの甘みがきつくてあまり得意ではないのですが、こちらは干しぶどうっぽくてけっこう好きかも。まゆっちはワシントンCharles Smith Winesのリースリングワイン、
 Kungfu Girl 2008
です。さわやかな甘みがいいです…が、このカンフーガール、作り手のイメージとしては日本人らしいんですよね。その証拠に裏のラベルにはご飯茶碗が。これもコロンビア・ヴァレーです。その辺ってのりのいい人がたくさん住んでいるのかしら…。

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