2007年3月25日日曜日

台湾5日目: 台北に戻って樺慶川菜餐廳

朝寝坊して、ごはんを食べずにチェックアウト。 ふーだお夫妻に新幹線の台南駅まで送ってもらいました。 で、駅にあるモスバーガー(なんだかすごくメジャー)で モーニングセット。チーズオムレツマフィンが美味でした。 日本でも売ればいいのに。

帰りの新幹線はなんだかとっても速く感じて、 気づいたらもう台北でした。 荷物を持ったまま中山地下街を歩いていたらMRT双連駅まで 来てしまったので、いっそのこと全部歩くことにして、 先日の古早豆花でお昼代わりに豆奬豆花を食べました。 トッピングにゆでピーナッツ。甘さ控えめでおいしかった。 その後また歩いて宿の城市商旅へ。

宿で一休みしていたら3時前になっていたので、 あわてて故宮博物院に向かいました。 さすが週末、故宮はすごい混みようでした。 特に特別展示の宋代青磁は大人気で入室に30分、 見るのに30分。5時に閉まっちゃうのに;; でも、その後も玉の白菜とか唐三彩の女人像とか、 宋代の水墨画とか、見たいものはなんとか見れました。 でも、やっぱり平日にゆっくり来るべき場所だなあ。

バスとMRTを乗り継いで台北駅に戻り、 台北地下街でちょっとお買い物。 料理本も買いました。めざせ、あやや茶館。 途中で飲んだジャスミン茶牛乳もけっこう好きでした。 台湾の飲み物にはなにかとヒットが多いです。 荷物を置きにホテルに戻って、気づいたらもう7時半。 またまたあわてて夕食に向かいました。

今日の夕食は樺慶川菜餐廳。 四川一貫のおじさんが修行した四川料理屋さんです。 中山駅近くの新生三越のすぐとなり(ちょっと裏手)。 8時前に着いておじさんからの紹介状を見せたら、 マダムが大喜びしてくれました。 食事は、アヒルの血を固めたものを使った鍋を始め、 いろいろいただきました。 お味の方はそれほど辛すぎることもなく、 だしのきいた味で大満足でした。 シメは酸辣湯にして、それもおいしかったのだけれど、 肉系ばかりだったので、ひとつぐらい魚も入れれば よかったなあ、と思いました。まあ、次はね。

夕食に出かける頃からだいぶひどい雨になったので、 往復ともタクシーで、おとなしく戻ってきました。
というわけで、今日は早めに寝て、 最終日の明日は朝ご飯にがんばる予定です。

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