2009年6月9日火曜日

その他/日本酒: 今年の梅酒/辨天娘純米


今年も梅酒をつけました。ブランデー、ラム、みりんと来て、今回は基本に戻ろうというわけで、麦焼酎です。甘さを抑えているので、もとのお酒自体がそれなりにおいしくないと梅酒になってもおいしくないに違いない、と思って、ホワイトリカーは使いません。天盃の梅酒用(35度になっている)を1升に、青梅(白加賀)を1kg、氷砂糖を400gにしました。このまま1年間台所のシンク下です。
去年のみりんバージョンは瓶に小分けしてつめなおし、梅の実は種をとって冷凍しました。この梅の実をそのまま食べてみたんですが……おいしい。やっぱりアルコール度数が低い分梅の味が残っているみたい。そのままでもつまみになるし、肉や魚と煮てもよさそうです。これは使い勝手がありそう!


仕事から帰って梅酒をつけた後、もう一仕事して気がついたら夜中だったので、あわてて夕食にしました。本日のひとり飲みもはからずもゴージャス。てろてろと真夜中過ぎまで飲んでたよー。しめさばに、おやつに食べようと思ってつい食べないまま夜になってしまったサーモン細巻き、ほうれん草は炒めて、新にんじんは生のまま。オールドグラスに入っているのがみりん梅酒、片口に入っているのが梅酒の梅の実です。そして、鳥取旅行のときに太田酒造場でいただいた弁天娘純米。これは瓶ごと燗をつけていただきました。コクがあるのにキレがあるって、むかーしのCMみたいですが、そういう味で、ほんと幸せです。この瓶すてき。今後は徳利として使うつもりです。


ところで、うちの猫は、最近人の足元にいるのがブームのようです。仕事中も調理中も食事中も、ずーっと足元でごろごろしています。はっきり言ってかなり危険。食事中に足もとの猫を撮ってみました。これで、いきなり椅子の足ひいたりしたら大変だと思いません?

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